2009年 11月 28日
本の本展のトーク第二弾が行われました。 前回は大人の本について、今回は子どもの本について お話させていただいております。 ・・・国も、時代も、性別も、そしてなにより 自分が生まれていいかどうかということも選択できずに この世に生を受ける、私たち。 不安だらけなのは当たり前。 そんなとき、子どもの本は「この世は生きていくに値する」 ということを伝えてくれる友達です。 物語がないと、私たち人間はきっと生きてゆけない。 大人にも子どもの本が必要だな、と思います。 今回も私山下は朗読! 前回ご紹介したものに加えて読ませていただいたのは アンデルセン『絵のない絵本』の序章と 宮沢賢治『注文の多い料理店』の序文。 声を出して読んでみると、心への届き方が何だかまた違う気がします。 迷ったり悩んだりしても、この文章を読むと 思うにしたがってみよう、と感じさせてくれます。 よいですよ~。
by hact-llc
| 2009-11-28 23:40
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